遠距離恋愛の寂しさを埋めるために始めたテレエッチ

今回の「僕らのエロ電話オナニー体験談」は、ハルナさん（25歳　大阪府　エステティシャン）からの投稿です。

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1年前、女友達のトモちゃんにお気に入りのお店だと連れて行ってもらったバーで出会った恋人の芳樹。

女子校育ち、職場も女性しかいなくて彼氏居ない歴5年、25歳の私、春菜は4歳歳上の芳樹の落ち着いた大人の魅力に翻弄されるには時間がかからなかった。

出会って3ヶ月でお付き合い、翌月には芳樹のお家で同棲。

付き合った当初は芳樹とのエッチもドキドキして毎日ってくらいしていましたが、最近はすっかりマンネリぎみ。

そんな時芳樹が真剣な顔で帰ってきました。

「春菜。来週から1年間海外転勤でニューヨークに行くことになった。」

そうして、翌週芳樹を見送り2人の家に帰った。

寂しい気持ちを彼に打ち明けると…

「…こんなに広かったっけ、、。」

急に寂しくなった時、プルル プルル・・・

「春菜。無事に着いたよ。」

「良かった…。帰ってきてからね、2人の家が思ったより広くて寂しい。もう芳樹が恋しいや。」

「なんで離れた途端そんな可愛いこというのかなぁ…。春菜が横にいて触れられるのが当たり前だったから今無性に春菜に触れたくてしょうがない。」

「恥ずかしいけど、私も。1年も我慢出来ないよ…。」

芳樹は少し黙ってからこう呟いた。

「ねぇ。春菜。」

「ん？」

「俺の声に合わせて、俺にされてると思って体に触れてみて。」

「え。…でも恥ずかしい。」

「大丈夫。目をつぶって。俺の声に集中して。」

「うん…。」

電話でエッチをするという特殊なプレイに興奮

2人のベッドに移って、横になり目をつぶる。

芳樹の息遣い、掠れた低い声にドキッとする。

「春菜。じゃあまずは手を胸元に。手を服の中に入れて撫でながらゆっくり胸の方に。」

言われたまま、私は素肌に触れ胸の膨らみを触り始めた。

変な気分。

本当に芳樹に触れられているようだけどいつもよりもドキドキ興奮する。

乳首もすでに固くなっている。

「いい子。固くなった乳首をいつも俺がしてるみたいに優しくクリクリしたり、弾いたりしてみて。」

私は芳樹に言われるがままに、固くなった乳首へ手を伸ばす。

「あっ…んんっ…。」

思わず声が漏れる。

「んっ…、んんっ…、あっ…。」

私は芳樹に触ってもらった時を思い出しながら、夢中で自分の乳首を触り始める。

ずっと聞きたかった芳樹の声、電話でエッチな事をするという非日常感。

私の興奮は既に最高潮に達していた。

快感を感じることが出来た初めての電話エッチ

「芳樹…私、もう…。」

「もう…何？」

芳樹はいじわるく微笑んだような声で聴いてくる。

「…もう身体が疼いて…ガマン出来ないの…。」

すっかり湿っている下着の感触を感じながら、そう答える。

「仕方のない子だな、じゃあまずは下着を脱いで自分の好きなように触ってごらん。」

私は私でないような感覚におそわれ、まるで催眠にかかったかのように芳樹の指示に従う。

そして、痛いほど膨張したクリトリスに中指を這わせる。

「はぁ…んっ…あぁっ…。」

「そのままゆっくり、同じペースで擦ってごらん」

既に溢れている蜜を潤滑剤変わりにしてゆっくり擦り始める。

「んっ…んっ…んっ…。」

ナカが徐々に疼き始めてくる。

身体が完全に敏感になっていて、達するために必要な時間はそう長くないことを感じた。

「芳樹…私、また芳樹と一緒にイきたい…。」

「いいよ、俺も春奈が自分でシてる声を聴いてもう限界なんだ…。」

芳樹も私をリードしながら自分で擦っていたようだ。

「うんっ…一緒にイこ…？」

「春奈…大好きだよ…。」

これが私が覚えている最後の言葉だ。

そこから先は頭が真っ白になり、気が付いたら朝になっていた。

出会い系サイトで電話エッチ相手を探すように

身体に気怠さを感じながら身を起こす。

シーツの染み、脱ぎ捨てられた下着、昨日の事が夢で無かったことを実感させられる。

その後、私が電話エッチにはまってしまったのは言うまでも無い。

芳樹がニューヨークから帰ってきてからも関係は持っているが、電話エッチをする機会は無くなったため、密かに出会い系に登録し今も何人かと電話エッチをしている。

いけない事だと分かっている。

けど辞められない、そしてそれを作ったのは他でもない芳樹なのである。