さとし(24歳) 男同士でテレホンセックス・後編
オッス!俺、テレホンセックス大好きハザマックス!
前回から引き続き、テレホンセックス人生で初めての、「男同士のテレホンセックス」体験談だ。
バリバリのノンケで、男には1ミリたりとも興奮しない自信がある俺。
出きれば、野郎なんかと電話するより女の方がずっといい。
しかし…必死で引き留めるさとしが哀れに思えて…テレホンセックスした後、女の子に「会わない?」って必死で誘う自分に重なるっていうか…ウン…俺、結構思いやりあるっていうか…
いやウソだ。正直に言おう。
なんか、面白そうじゃーーん!
「面倒くせえ」って気持ちと「好奇心」を秤にかけると、好奇心がどうしても勝ってしまう。
しかも「これって後々、ネタになるだろう」っていう下心も、もちろんある。
待っていると、スカイプに繋がった。
さとし「もしもし」
俺「もしもし」
声は結構高めか。
さとし「いやー無理言っちゃってスミマセン」
俺「ホントだよ」
さとし「男とこういう感じで話すって、はじめてですか?」
俺「あたりまえだよ!(笑)」
さとし「あー、じゃあ、バリバリのノンケなんすね」
俺「そうだよ。オッパイ大好きだもん俺」
さとし「俺にも、一応オッパイありますよ」
俺「そのオッパイはちょっと、いいや」
さとし「遠慮しなくていいっすよ」
不思議と、ノリが合うのか話ははずむ。
彼が普通の感じの同僚とかだったら、かなり仲良くなるだろう。
俺「で、さとし…君は」
さとし「さとしでいいっすよ」
俺「やる方なの?やられる方なの?」
さとし「どっちもいけますね」
俺「あ…あ~そ~」
さとし「この間、飲み屋で気にいった子見つけて、トイレで襲った時は、やっちゃいましたけどね」
俺「ふ~ん…」
さとし「ハザマさんは、どっちか選ばないといけないとしたら、どっちがいいですか?」
俺「俺は…俺は…ケツぶちこまれるの怖いから、やるほうに回りたいかな」
さとし「へえー。でも、アナルって、超気持ちいいっすよ」
俺「そういうけどね」
さとし「自分で指とか入れたことないですか?」
俺「無いね」
さとし「ハザマさんのアナルに突っ込みたいな…」
やばい雰囲気になってきた…
さとし「ハザマさんのチンコってデカいですか?」
やばいやばいやばい。
俺「普通かな…」
さとし「ちょっとチンポしゃぶらせてくださいよ…チュバッチュバッ…」
やっぱ、キターーーーーーーーー!!!!
背中に悪寒が走る。
しかし、好奇心でここまで来たんだから、ちょっと付き合ってやろうとも思う。
「あっ…ちょっとやめろよ…」と気持ちよさげな声で応対する俺。しかし心は至って冷静だ。
さとし「ハザマさんのチンポ、ちょっと硬くなってきましたよ…」
俺「ちげーよ…」
さとし「チュパッ…チュパッチュパッジュルジュルッ…」
根気良く、10分くらいフェラ音をたてるさとし。
俺もこうなったら、リアルに想像してみよう。
飲み屋のトイレに行くと、なれなれしくしてきた見知らぬ男に、
急にズボンを下ろされてしゃぶられる俺。
俺のモノを愛おしそうにしゃぶるのは…芸能人でいったら誰なら許せるか…
…タッキーとか…あの、ジャニーズの岡田とか…うん…それならギリギリしゃぶるくらいなら…
ジュルジュルチュパッ…チュパッチュパッ…
あ、ちょっとだけ勃起した!
さとし「ハザマさんのアナルも…チュパッチュパッ…」
俺「やめろよ…」
さとし「もう我慢できない…ハザマさんの初めてのアナルに…入れるよ」
俺「アッ…」
さとし「アアッ…きついっ…」
俺「ウウ…」
さとし「アアッ…ハザマさんッ…アアッアアッ…」
俺「アア…」
さとし「アアッ…ハザマさんっ…イクよっ…アアッ…アアアアアアアーーーーっ」
ふう…
一瞬半立ちになったけど、まったくイケなかった。
最後の方、吐息とか出してやったけど演技だしな。
まあ、いいネタになるかな。「俺、男とテレホンセックスしたことあるぜ」って。
そう自分に言い聞かせつつ、再びブラウザを開いて新しくテレホンセックスの相手を物色しはじめる俺だった。